電気室に使用されている床が 「フリーアクセスフロア」です。
床板 1枚に対し仕上げ材 (帯電防止タイル等) を工場で貼付け、床板 1枚、1枚の開閉が簡単に出来る仕組みです。
床板のサイズは、450㎜角/465㎜角/500㎜角/
600㎜角 等が有ります。
床板を敷き詰めた後 「帯電防止ワックス」 を塗布して完成となります。
コンピュータールームは、話題となている「スーパーコンピュータ(富岳)」が設置されている様な部屋です。 このコンピュータールームの床に使用されているのが、「フリーアクセスフロア」です。床板 1枚に対し仕上げ材 (帯電防止タイル等) を工場で貼付け、床板 1枚、1枚の開閉が簡単に出来る仕組みです。
床板のサイズは、450㎜角/465㎜角/500㎜角/600㎜角等が有ります。
床板を敷詰め完成後 「帯電防止ワックス」 を塗布して完成となります。
クリーンルームは、携帯電話の内部を作る部屋で 塵 ・ 埃 等を極限にまで減らした構造の部屋です 。
このクリーンルームの床に使用しているのが、「フリーアクセスフロア」です。 床板 1枚、1枚を工場で塗装し仕上げる事により、塵 ・ 埃 を極限にまで減らす事が出来ます。
また、同じように1枚、1枚の開閉が簡単に出来る仕組みです。
床のサイズは、一般的に 600㎜角が多いです。
一般的に、事務所の床に使用されています。
鋼製タイプのOAフロアは、大きく分けて2種類
充填タイプと中空タイプが有ります。
<充填タイプとは>
床パネルの中に「パーティクルボード」や「コンクリート」等を詰め強度を保つ様にします。
<中空タイプとは>
床パネルの中にパーティクルボードやコンクリート等が入ってない状態で、
強度を保つ様に設計された床パネルです。
主に、改修工事、テナント事務所、仮設事務所に多く使用されてます。
高さ調整をしないので、施工時間が短縮できます。
接着剤を使用しないので、事務所移転の際に修繕作業のコストが抑えられます。
アルミダイガスト製 | スチール製 | 樹脂製 | コンクリート製 | |
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主な使用場所 | クリーンルーム コンピュータ室 病院 電気室他 |
オフィス事務所 コンピュータ室 学校 銀行 官公庁関係他 |
オフィス事務所 貸店舗他 | オフィス事務所 |
高さ調整 | ◎ | ◎ | × | ◎ |
耐久性 | ◎ | ◎ | ○ | △ |
荷重 | 300kg~1.5t | 300kg~500kg | 300kg~500kg | 300kg |
メンテナンス | ◎ | ◎ | ○ | △ |
価格帯 | 高い | 普通 | 安い | やや安い |
施工方法 | 固定 | 固定 | 置き敷き | 固定 |